のみのつづり (蚤綴)
学名 Arenaria serpyllifolia 日本名 ノミノツヅリ 科名(日本名) ナデシコ科 日本語別名 アセモノグサ 漢名 無心菜(ﾑｼﾝｻｲ,wúxīncài) 科名(漢名) 石竹(ｾｷﾁｸ,shízhú)科 漢語別名 蚤綴(ｿｳﾃﾂ,zaozhui)、鵞不食(ｶﾞﾌｼｮｸ,ebushi)、鈴鈴草(ﾚｲﾚｲｿｳ,linglingcao)、雀兒蛋、鷄腸子草、小無心菜、離鬲草 英名 Sandwort
| 2021/04/03 小平市玉川上水緑地 |
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| 2008/04/24 入間市宮寺 | |
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| 2006/05/20 新座市中野 | ||
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| 2007/05/18 新座市中野 |
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| 辨 | ノミノツヅリ属 Arenaria(無心菜 wúxīncài 屬)には、北半球の温帯～亜寒帯･南米(アンデス)に約120-300種がある。 ハイユキソウ A. balearica 地中海地方原産 A. debilis(Odontostemma glandulosa;柔軟無心菜) 雲南･チベット･ヒマラヤ産 A. densissima(密生福綠草) 四川･青海･チベット産 『週刊朝日百科 植物の世界』7-227 A. euodonta(眞齒無心菜) 雲南産 『雲南の植物』77 A. katoana カトウハコベ var. katoana アポイツメクサ var. lanceolata バイカツメクサ A. laricifolia 中･南ヨーロッパ産 オオヤマフスマ(ヒメタガソデソウ) A. lateriflora(Moehringia lateriflora;種阜草) A. merckioides メアカンフスマ var. merckioides チョウカイフスマ var. chokaiensis ハナフスマ A. montana モロッコ･イベリア･フランス産 A. orbiculata(圓葉無心菜) 雲南･チベット･ヒマラヤ・アフガニスタン産 『雲南の植物Ⅰ』100 A. polytrichoides(團状福綠草･盤状雪靈芝) 四川･青海･西藏･シッキム産 『雲南の植物Ⅰ』100 A. przewalskii(西北蚤綴･福祿草) 甘粛･青海産 A. serpyllifolia ノミノツヅリ var. serpyllifolia(A.petiolata;無心菜･鵝不食草) 『中国雑草原色図鑑』54 ネバリノミノツヅリ var. viscida タチハコベ(タイワンノミノツヅリ) A. trinervia(A.petiolata, A.platysperma, Moehringia platysperma, M.trinervia var.platysperma, M.trinervia;三脈種阜草･具柄無心菜･臺灣蚤綴) 臺灣･華東･両湖･西南･陝甘･新疆･シベリア･中央&西アジア･歐洲･北アフリカ産 A. verna コケツメクサ var. caespitosa A. yunnanensis(雲南蚤綴･雲南無心菜) 四川･雲南産 『雲南の植物Ⅰ』102 |
| ナデシコ科 Caryophyllaceae(石竹 shízhú 科)については、ナデシコ科を見よ。 | |
| 訓 | 和名は、葉の形からという。 |
| 説 | 広くユーラシア･北&東アフリカに分布、日中ともに全土に産す。世界中に雑草として帰化。 |
| 誌 | 全草を鈴鈴草と呼び、薬用にする。 |
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